
寄宿舎
入舎について |
1.入舎資格・期間 |
(1)本校に在籍する生徒で「寄宿舎設置目的」を充たし、校長がその必要性を認めた者。 (2)基本的生活習慣が確立しており、規律を守り集団生活に円滑に適応できる者。 (3)その他の理由で特に校長が入舎の必要性を認めた者。 (4)入舎期間は1年間とする。ただし、年度毎に更新できる。 |
2.入舎手続き |
(1)本校生徒及び入学予定者が入舎を希望する場合、保護者は校長に「入舎申込書」を提出する。 (2)入舎許可は選考を経て、校長が決定する。 (3)入舎許可を受けた生徒は「宣誓書・誓約書」を決められた期日までに提出する。 |
3.入舎にあたって準備するもの |
持ち物には名前を記入し、自分で管理する。 保険証・療育手帳・財布などの貴重品は舎監室に預ける。 (1)健康保険証(本人保健証か遠隔地保険証) (2)療育手帳 (3)衣類一式(制服・下着類・体操服・作業着・靴下等) (4)洗面用具(入浴用品、歯ブラシ・歯磨き粉・うがい用コップ・飲料用コップ(割れないもの)・タオル・バスタオル・ブラシ・髭剃り等 (5)寄宿舎指定の上履き (6)学習用品(筆記用具等) (7)生活用品(めざまし時計・腕時計・ふた付きバケツ・ドライヤー・洗濯ネット・体温計 洗濯物干しハンガー・日用消耗品等・マスク・バンドエイド・綿棒・湿布薬など (8)緊急用品(常備薬・懐中電灯・乾電池等・防災用備蓄品(バッグ入り)) |
4.次にあげられるものは持ち込みを禁止する |
(1)電源を熱源とするもの・・・電気ポット・電気毛布・アイロン等 (2)大きなもの・・・大型本箱・大型整理ダンス・大型整理棚・自転車等 (3)危険物・・・はさみ、カッターナイフ等を含む刃物・火気やガスを使用する器具等 ※はさみ、カッターナイフは必要な時は貸し出し品があります。 (4)その他・・・ステレオ・オーディオデッキ・ペット等の共同生活に支障をきたすもの |
5.携帯電話について |
(1)携帯電話・スマホは「携帯・スマホ持参届」を学校に提出した者のみ持参できる。 (2)保護者の承諾がある者は、自己管理し舎内で使用できる。 |
6.退舎について |
(1)年度途中で退舎する場合、保護者は「退舎願」を学校長に提出する。 (2)次の場合は、退舎等適切な措置を行う。 @疾病等により集団生活が著しく困難であると認められる場合。 A問題行動で、集団生活が著しく困難であると認められる場合。 Bその他、家庭事情がある場合。 |
7.帰省・帰舎について |
(1)寄宿舎の開舎日は、原則として授業のある月曜日から金曜日までとする。 (2)帰舎は、原則として月曜日、もしくは祝日等の休業日の翌日とする。(当日帰舎) 但し、遠隔地で交通事情の都合により月曜日、もしくは祝日等の休業日の翌日の朝に家を出発しても1校時に間に合わない場合は、事前に許可を受けて日曜日、もしくは休業日の16時から18時までに帰舎できる。(前日帰舎) ※家庭都合・体調等の事情により、帰舎時間が20:30を過ぎる場合は翌朝に帰舎する。 (3)帰省は、金曜日の授業終了後、もしくは祝日等の前日の授業終了後とする。 但し、遠隔地で交通事情により帰省が困難な場合は、事前に協議して下校時刻を変更する。 (4)土曜日、日曜日、祝日等の学校休業日は、原則として、閉舎する。 (5)夏季休業中は閉舎する。 (6)帰舎・帰省は、保護者の責任下で行い、自力通学を原則とする。 |
8.病気・事故発生について |
(1)発熱等の体調不良、怪我、事故発生等は、保護者に連絡する。 (2)病気・怪我・事故等発生に伴う治療費、付き添う者も含めた交通費等は保護者負担とする。 但し、怪我等の被害があった場合は、状況に応じて加害者が治療費・交通費等を負担する。 (3)通院の付き添いは、原則として、保護者が行う。 但し、緊急時は保護者の依頼により寄宿舎指導員があたる。救急時や保護者に連絡がつかない場合、舎監長・寄宿舎指導員の判断により通院及び治療を行い、管理職に報告する。 (4)初診時は保護者同伴で通院することを原則とし、保護者から受診結果の報告を受ける。 (5)医師の診断による自宅療養・治療等の必要がある場合は、帰省する。 (6)医師の診断により入院の必要がある場合は保護者と相談し、緊急入院か帰省先病院の入院を決定する。 (7)感染症に感染し出席停止になった場合は帰省し、帰省先の病院で受診する。 |

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